アレルギー性結膜炎とは
花粉や住まいの中にあるほこりが原因になって起こる目のアレルギーをアレルギー性結膜炎といいます。これらの原因物質をアレルゲンといいます。時に住まいの中にあるほこりを、ハウスダストといいます。最近では、このハウスダストによるアレルギー患者が急増しています。花粉には季節性がありますが、ハウスダストは1年中付き合っています。
結膜は外からの刺激や異物にさらされやすい組織で、涙などでいつもぬれています。ですからアレルギーを起こしやすいのです。アレルギー性結膜炎にはすねに注意しましょう。
アレルギー性結膜炎の症状は、まず目やまぶたがかゆくなります。目をこすったり、かいたりしていると、痛みが加わり、目がゴロゴロした感じになります。そしてそのまま放っておくと結膜が充血して、まぶたが腫れてきます。さらに症状が悪化すると、透明な角膜の周辺が赤紫色に変色します。こうなると大変ですから、かゆみが発生した時点で医師の診察を受けましょう。
コンタクトレンズによるアレルギー性結膜炎
最近コンタクトレンズを使用する人が増えています。
アレルギー性結膜炎にかかっている人が、コンタクトレンズを装用すると、コンタクトレンズの刺激によって症状がひどくなります。又、アレルギー性結膜炎にかかっていない人でも、汚れたコンタクトレンズを装用することでアレルギー性結膜炎を引き起こします。
特にソフトコンタクトレンズは、ハードコンタクトレンズに比べて、レンズに汚れが付着しやすい為、アレルギー性結膜炎を生じる頻度が高くなりますので、毎日レンズケアを行ってコンタクトレンズを綺麗に保つ必要があります。更に大事な事は、メガネと違ってコンタクトレンズは目に直接装用しますので、適切なレンズを選択しないと目に障害が生じます。眼科医の指導で適切なコンタクトレンズを処方し、定期検査の必要性も十分に理解していただきたいと思います。
アレルギー性結膜炎の予防法
@ハウスダストを減らすこと
A部屋の喚起をする
B晴れた日は布団を干す
C早め早起きをして生活のリズムを整える
D食事では栄養のバランスを整える
Eコーヒー、タバコは控える
Fファーストフード、加工食品はとり過ぎないようにする
G適度に運動する
Hストレスをためないようにする
I違和感があったら医師に相談する。
上記の10か条を守ってアレルギー性結膜炎にかからないようにしましょう。